空を見上げると、なぜだか笑ってしまう。
──隣の宇宙にご用心。
隣の部屋に越してきたのは、どこかズレていて、どこか憎めない男・田中勉。
銭湯に行き、鍋をつつき、川沿いでくだらない話をする――
そんな他愛もない日々の積み重ねが、北九海斗の平坦な生活に、いつのまにか小さな“色”を取り戻していく。
日常のすぐ隣にひっそり潜む“ありえない物語”を描く、
少し不思議で、少し笑える静かなSFドラマ。
作品紹介
- タイトル:隣の宇宙にご用心
- ジャンル:ライトSF
- ページ数:(電子版)124ページ
キャラクター紹介
- 北九海斗:アパート『メゾン・コスモ』の住人。貧乏な若者。
- 田中勉:アパート『メゾン・コスモ』の住人。68歳、男性。
- 白井裕子:弁当屋『サンQ』で働いている。杏太の母。
- 白井杏太:勘の良い小学生。海斗が裕子に近づくことを警戒している。
小さな町の、身近な関係に変化が生じていく。
小さな町の、広い世界の物語
普通の青年が、
普通ではない存在と出会ったとき、
世界はどう見え始めるのだろうか。
『隣の宇宙にご用心』は、
スリリングな事件や大きな謎を描く物語ではありません。
銭湯に行き、鍋をつつき、
川沿いでくだらない話をする――
そんな何気ない時間の積み重ねの中で、
日常の輪郭が、少しずつずれていく物語です。
「特別な出来事がなくても、
人は誰かとの関わりで変わっていく」。
この作品は、その変化を
静かなSFという形で描いています。
派手さはないけれど、
読み終えたあと、
いつもの日常を少しだけ違う目で見たくなる。
そんな物語です。
まとめ
今回は、拙作『隣の宇宙にご用心』の作品紹介と、筆者の思いを記事に詰め込みました。
本作は、身近な宇宙のSFドラマです。
(もちろん、宇宙的な要素も出てきます)
では最後に一言。
――あなたの隣には、どんな“別の宇宙”が潜んでいるのだろうか?
そんな物語を、あなたもそっと覗いてみませんか?
以上

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